三十三間堂は東山七条の西にある、
千手観音を本尊とする寺院です。
個人的には面白かったのですが、
不評だった大河ドラマ『平清盛』で登場した
松田翔太演じる後白河上皇が創建したもの。
近くには京都国立博物館もあり
京都女子大も近くにある
文化発信の一端を担った地域ですね。
もちろん有名なのは非常に長い
三十三間堂と中に並んだ千手観音。
さらにそこで開催される通し矢等の
弓矢のイベントでしょう。
ここは確か過去に一度…
国立博物館に行った後に
寄ったような気がします。
確か当時は、漫画の
荻野真の孔雀王や
菊池としをの蓮華伝説アスラに
はまっていた時期で
仏教の中で描かれる
ギリシャ神話に勝るとも劣らない
物語性に魅了されたものです。
境内には梅や桜が植わっており
春の散歩にはいいかもしれませんね。