大きなファイルの添付は送信サーバにも受信サーバにも
負担をかけるということをこれまで話してきましたが、
今回はそれをどうやって相手に届けるか？という話です。
もしそれほど急がないのであれば一番簡単なのは
CD-R や USB メモリ等に保存して物理的に送付する方法。
んなアホなと思われるかもしれませんが、
セキュリティ的にも実は一番安全です。
もっと IT を駆使してみましょうか？
ここで一つだけ注意してほしいこと。
送付するファイルの機密性はどのくらいでしょうか？
もしそれなりにセキュリティを意識する必要があるなら
パスワードをかけたファイルにするか
暗号化してから送付しましょう。
この部分についてはまた後日書くことにします。
かなりメジャーなサービスとして宅ふぁいる便があります。
イメージとしてはファイルをネット上に預かってもらい、
預かってもらった場所（ URL ）を相手に伝えることで
ファイルを相手に渡すことができるということです。
他人にデータを渡すのが不安ということであれば、
FTP を使って自社のサーバにアップロードし、
そのアドレスを相手に伝えるという方法もあります。
こちらは多少スキルが必要ですが…。