『親孝行、したい時に親はなし』
昔から言われる言葉ですが、
昨日ふとした事から K.K.(46) とそんな話になりました。
大学生時代に京都で五年間(ツッコミ不可)、
さらに鳥取時代に二年間一人暮らしを経験しているので、
親のありがたみの欠片ぐらいは理解しているつもりですが、
『実際にはそんなもんじゃないですよ』ということでした。
まぁ実際そうなんですよね。
正直、肩叩き、買い物の付き添いをしたからって
ほんの一握りのことでしかないわけです。
実際に親になるということは、それらの大変さを一身に背負う事。
それが全うできた時に初めて
親のありがたみが理解できるのではないかと思うのです。
最近の高齢者の行方不明と年金の問題や、
児童虐待とかを見ていると、なんと身勝手な人間が増えた事か?
とショックを受けてしまいます。