2013年6月4日(火曜日)
プログラマという職業
Category: 社長日記 | Posted By ackie at 23:59:19高校の時に初めて自分のパソコンを手に入れて、
初めてやったのはフロッピーから BASIC の起動。
たびたび登場する SHARP X1 turbo model 30 です。
当時のパソコンでは OS という概念が希薄で、
パソコンを立ち上げると BASIC の画面が出て来たものです。
たまにプログラミングをしたりもしましたが、
フロッピーやカセットから起動してゲームを起動してました。
次に買った SHARP X68000 EXPERT HD で
ようやく OS の概念が理解できましたが、
やはりゲーム三昧の日々を送っていたように思います。
いつしかゲームを作ってみたいと思うようになり、
デザイン系の大学に行っていたので、
とりあえずグラフィックの方はいいとして、
音楽を…と軽音のようなクラブに入り、
パソコンを使って作曲したりしていました。
でもプログラムは…。
何度か C にも挑戦しましたがあえなく挫折し、
結局 X680x0 に搭載されていた C ライクな X-BASIC 止まりでした。
卒業制作はそれでもちょっと頑張ったんですけどね。
プログラム系の技術書は何冊か買いましたが、
どれもちんぷんかんぷんで本棚の装飾としてかっこいいですが
なんとも場所をとる邪魔なものとなりました。
プログラマなんてもう遠い存在だと思っていました。
そんな私が今では PHP や Perl なら組めるようになりました。
挑戦するということは成長するためには必要で、
あの時難解だった本も今だったら読めるかもしれません。
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