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バンベルク

バンベルク

アウトバーンを 4 時間程走って
バンベルクに到着しました。
先の戦争でも打撃を受けず、
ドイツでは珍しく、
中世の景観が維持されている
ということで世界遺産の一つ
として登録されています。

旧市街の姿がそのまま残っており
ただこの日はあいにくの天気で、
バスでの移動中から小雨が降り
バンベルクの街に入った頃には
少し雨脚が強くなってきました。

バンベルクの旧市街では、
市内を流れるレグニッツ川に杭を打ち
橋の真ん中に建てられた
中世の旧市庁舎がありました。
木組を壁面に露出させた壁が印象的で、
別の壁面にはフレスコ絵画が描かれていました。
このような中世の街並みと水が共存することから
『ドイツの小ベニス』とも呼ばれているそうです。

到着後すぐの昼食となりました。
昼食は最初にサラダ、
タマネギの中にミンチを詰めたもの、
そしてチョコムースと続きましたが、
サラダについていたゆで卵のスライスが
白身だけ… (´・ω・`)。
ドイツ人アバウトすぎるやろ (笑)!!

またここではラウホビアという
燻製ビールが出されました。
燻製?と思うのですが
これがなかなかにうまい !!
と思って調べてみたら
モクモクファームでも
飲めるんですね。

ここでの雨がやんでくれればと
思っていたのですが、
どんどん雨は強くなっていきますし
風まで出てきます… (´・ω・`)。
低気圧が通過中とのことでした。
まぁ大寒波が来ると -20 ℃の世界なので
この程度なら文句は言えないでしょうね(笑)。

ここからバンベルク大聖堂に入ります。
詳細は Wikipedia を見ていただくとして…。

とにかくキリスト教圏内というのは
こういうものなのかもしれませんが、
どこに行っても大きな、
そして立派な装飾が施された
教会が随所にあります。

そのどれもがその時代の
装飾技術を駆使して作られており
宗教建築のすごさを体感させられます。
ちゃんと美術史や建築史を勉強していたら
もっと理解が深まったかもしれませんね。

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