パソコンサポートの00H ～社長BLOG～

昨年から何度かハローワーク経由で求人をかけているのですが、
結構紹介していただく人材がひどい…と思うことが多いです。
以前はそうでもなかったのですが、明らかに精度が落ちている…
すなわちミスマッチを誘発しかねない紹介が増えています。

例えばデザイナ。扱うものが Web なのか？ポスターなのか？
パッケージなのか？建築なのか？内装なのか？
それによって扱うツールも違えば必要なスキルもセンスも違います。

例えば技術サポート。パソコンを触っていたから…、
パソコンを教えていたから…、Word / Excel が触れるから…
いやそんな当たり前なことを言われても…
というような方が結構普通に応募されてきます。

うちは素人さんお断り…というわけじゃないんですよ。
育てるということも視野に入れての採用は当然なのですが、
それを『経験者』として紹介してくるのに違和感を感じるのです。

技術職に至っては電話口で、IT 業界ではある常識問題をしただけで、
1/4 にふるいをかけることができるぐらい
無茶苦茶な『経験者』の方を紹介してきます。
面接をするのも手間がかかるということをわかっておらず
『なんとか面接していただけませんかねぇ？』とおっしゃって来られる。
マッチングをさせようという気があるのか？と疑ってしまいます。
正直、このレベルの人が間違って入ってしまうと
自分のスキルと現実とのギャップに苦しむのは本人です。
結果すぐに退社ということになりかねません。

きついこと書いてるように思うかもしれませんけど、
牛丼屋でバイトしたことあるんで…と
寿司屋を斡旋しようとする人をどう思います？