小さい頃はバッタやカマキリ、トンボやセミ等昆虫採集が好きで
また近くの空き地なんかにたくさんいたのを思い出します。
社会人になって虫を意識する…といったら、
蚊とかゴキブリとかが多くなったような気がする中で
昨日車を運転していて信号待ちをしていると、
分離帯に植えてある低木に蠢くものが…。
『あ、セミや !! 』と大慌てで PHS で撮ったのがこの写真です。
どうしてもバタバタした日常を送っていると、
『声はすれども姿は見えず』のセミを見かけるのは難しいですね。
男の子がいて山野を駆け回っていれば別ですが…(笑)。
昔なにかのテレビ番組で『セミは長い長い年月を土の中で過ごし
ようやく地上に出て数日で死んでいく』という命の儚さを
話しているアナウンサーに対して『地上よりも地中の方が
敵が少なく安全なのでどちらがいいという訳でもないですよ』
というような発言をされていて、あ~なるほどなぁ~と思いました。
でもせっかく地上に出て来たのなら、
命を謳歌し夏を夏らしく演出してくれたらと思います。
ちなみに羽が透明で緑っぽいこのセミ。
なんてセミなんでしょうね (^o^;;; ???