標準なんだか互換性があるんだかないんだか
よくわからない仕様がまかり通っていますが、
それでもがんばるのがこの業界。
『 IE のバカッ !! もう知らないっ !! 』
とトトロのさつきのモノマネをしたくなる
Web デザイナーも多いのではないでしょうか?
まぁ HTML 5 の進化の方向は
データを再利用しやすくするためにデータを作る
セマンティック Web という概念を推し進め、
さらにそれを形にしたものなので正しいのでしょうが、
問題は古いユーザはまだ IE 6 を使っていたりするのです。
それがうちの弟だったりしたので速攻 IE 8 に上げてきました。
ひょっとするとまだ MacOS 8.6 辺りを
使ってたりする方もおられるのかもしれません。
IE 3 とか NetscapeNavigator で今 Web を見たら、
たぶん『うっき~~~っ !! 』ってなるんでしょうね(笑)。
最近では『プログレッシブ・エンハンスメント』とか
『グレースフル・デグラデーション』とかいう言葉が使われ、
見れないやつはほっとけ的な方向にもいってます
(特に IE は見捨てちゃえの方向で…(笑))。
これは iOS や Android の Webkit 系ブラウザが
早々に HTML5 や CSS3 に対応しているためで
『もう IE なんてええやん』という方向になってますね。
もちろんそれでもデザイナー的には
シェアの多い IE はほっとけないんですけどね。
ダメな子ってかわいいもんです…っんなわけないやろっ !!
『 IE のバカッ !! もう知らないっ !! 』