先日お客様からのサポート依頼がありお伺いしてきました。
内容としてはどうもお子様が色々とインストールしてから
重くなったようだ…とのこと。
実際にお伺いしてみるとマルウェアに感染しており
それらの駆除を一通り済ませて帰ろうとしたところ、
将来コンピュータ関係に進みたいと思っているらしいけど
どういう道に進めばいいか?とのことで相談を受けました。
コンピュータ系の仕事といっても本当に様々ですが
プログラム系に進みたいとのことでした。
来年高校受験ということで高校の選定もあります。
うかつなことはしゃべれません。
こういうのって一人一人の適性もあると思いますし
一概には言えないとは思います。
ただ IT 系に進みたいと思う人に
絶対に肝に銘じておいて欲しいことは
秒進分歩の世界に飛び込む自覚を持つということ。
他の業界でも日々進歩はしていると思いますが、
IT 業界は特に速く、またその分 5 年後、10 年後の
見通しを立てるのがなかなか難しいということ。
その技術についていくためには日々の勉強が必要です。
Web やプログラミングは特にその傾向が顕著で
正直勘弁してくれ~と思うこともシバシバです(笑)。
でも進歩をやめたら他の進歩している方に仕事を奪われますし、
そういった技術を持った人が次から次へと生まれてきます。
だから小手先の技術を覚えるのではなく
理論立てて物事を考えるスキルを身に付けて欲しい。
また一人でプロジェクトを進めていくのは無理なので、
高いコミュニケーション能力が求められます。
そんなことを説明してみたのですが、
さすがに中学生には難しいかも…ですね(笑)。
実際自分が中学生の時に同じことを言われたとしても
聞く耳を持っていたかどうか…はなはだ疑問です(爆)