少し前のブログでも書きましたが
最近はなんでもネットワークに繋がる傾向にあります。
その昔、電話が繋がらない…ということで我々が呼ばれました。
なんと原因はウイルス…。
当時はまだウイルス対策ソフトは必須 !!
という風潮でもなく社内のパソコンが感染しまくっており
それがネットワークのトラフィックを占有してしまい、
IP 電話が繋がらなくなる…というオチでした。
いわゆる複合機も今やネットワーク接続が当たり前で
複合機の販売店からサポート依頼が来る事も少なくありません。
Windows はわかるけど Mac は…という方も多く
そういった部分で呼ばれる事もしばしばです。
また逆に最近は RICHO や XEROX 等の複合機の販売店さんが
パソコンやネットワークのめんどうを見るという事も少なくありません。
さて今回は防犯カメラの設定。
以前の防犯カメラは当然音声や映像といった情報を
ケーブルを用いてやりとりするのですが、
今回扱った防犯カメラは従来通りの同軸ケーブルの物でしたが
それを束ねる機器がネットワーク配信をサポートします。
設定をする事でパソコンから防犯カメラの映像を確認できる
ということで非常に便利になったのはいいのですが、
逆にネットワークの知識が必須となっています。
それ自体はそれほど難しくはないのでしょうが
トラブルが出ると結構大変です。
しかし実際にケーブルがからんでくると結構大変ですね。
信号線や電源線の断線等対応が大変でした (^o^;;;