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2009/03/16  Outlook Expressのウイルスメール対策

感染してしまうと、アドレス帳に登録されている宛先に自動にウイルス付きメールを送信したり、パソコンの動作が著しく悪化したりしてしまうウイルス。昔ではフロッピーディスクなどの記憶媒体にて感染することが多かったですが、昨今ではメール、インターネット、ネットワークでの感染が圧倒的に多くなっています。
今回はOutlook Expressでの基本的なウイルス対策法を紹介します。

基本的な対策

  • 1. ウイルス対策ソフトを導入しましょう。
  • 2. 導入しただけでなく、ウイルス定義ファイルを定期的に更新しましょう。
  • 3. プロバイダでウイルスメールスキャンのサービスを無料もしくは有料でおこなっていますので、利用してみましょう。
  • 4. 知らない差出人、文字化けしている、差出人が空白なものなどの怪しいメールは開かないようにしましょう。
  • 5. Windows€Updateの更新はまめにおこないましょう。

Outlook Expressでの対策

ウイルスメールは添付ファイルを開かなくても、メール自身を開いたときに感染することもあります。HTMLメールをテキスト形式で読む設定にしたり、プレビュー表示をしない設定にする必要性があります。特にプレビュー表示に関しては無効にすることをお勧めします。

HTMLメールをテキスト形式で読むための設定 (Outlook Express6 SP1以降)

  • 1. メニューバーの「ツール」 - 「オプション」を選択します。
  • 2. [読み取り]タブをクリックします。
  • 3. 「メッセージはすべてテキスト形式で読み取る」にチェックを入れて「適用」をクリックしてから「OK」をクリックします。

プレビュー表示を無効にする設定 (Outlook Express6 SP1以降)

  • 1. メニューバーの「表示」 - 「レイアウト」を選択します。
  • 2. プレビューウインドウの「プレビューウインドウを表示する」にあるチェックを外します。

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